あーちゃんの被写体奮闘記

胸が高鳴るその一瞬を

【お知らせ】有償被写体になりました。

お久しぶりです。あーちゃんです!
いつのまにか6月になりましたね。日に日に蒸し暑くなってくる気候に体が悲鳴を上げています。

 

先日、私のTwitterのほうでご連絡をさせていただいたのですが、2020年6月1日より、被写体撮影を有償とさせていただくことになりました。
有償被写体となるに至るまで、自分の中では葛藤がありました。

「自分は有償被写体として相応しいのだろうか。」
「有償にしたとたんに、撮影をしてもらえなくなるのではないだろうか。」

そんなことも考えていました。
しかし、被写体活動をするにあたって、衣服、化粧品、編集用ソフトなどのその他の費用にかなり消費をしているという事実もあります。
自分もまだ学生の身ですが、コロナ不況という影響をもろに受けました。
このままでは、活動の幅が狭まってしまう恐れもあり、有償にすることを考え始めました。

 

また、有償とすることで、より一層作品に対して向き合うことができると思いました。
もちろん、今までの撮影も一つ一つ真剣に向き合って撮影してきました。
カメラマンさんとモデルの間に金銭が発生することで、お互いにそれ以上の価値を出そうと今まで以上に試行錯誤することができるのではないだろうか、と思いました。

そして、今自分の中では、「作品」を作りたいと考えています。一から百までのテーマを決め、それを深堀して衣装、ロケ地、雰囲気すべてを細かく決めた上で、カメラマンさんとお互いに満足のいくものを生み出したい。自分の代表作とも言えるような、大きなものを作りたい。

これらを考えに考えた上で、有償被写体になることに決めました。まだ自分の目指す「作品」作りには取り掛かれてませんが、これからも今までと変わらず、様々なカメラマンさんと楽しい撮影をしていきたいと思います。

まだまだ未熟者ですが、これからもどうぞよろしくお願いします<(_ _)>

 

ちなみに、6月からすでに撮影は再開しております!
先日さっそく安芸市の赤野駅付近の海岸で撮影を行いました!

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なんと、カメラマンさんが学校の机を購入したそうで……(笑)さっそく使わせていただきました!
暑い中の撮影だったので、短時間の撮影となりましたが、かなり面白い写真も撮れたので、また後日Instagram等にてアップしますね!(*'ω'*)


次の撮影も頑張るぞ!!('ω')ノ

 

被写体のはじまり

こんにちは!あーちゃんです(*'ω'*)

 

最近暖かくなってきましたね!自粛生活が続いているためか、あまり季節の変わり目を肌で感じることがなくなったように感じます…

一日でも早く収束してくれることを永うばかりです。

 

今回は、私がなぜ被写体活動を始めたのか、ということについて話していこうと思います。この話はまだあまりカメラマンさんにもちゃんとお話をしたことがないので、この機会にお話ししてみようと思いました(^^♪

 

被写体を知ったきっかけ

私が最初に被写体というものを知ったのは、Twitterのフォロワーさんがきっかけでした。県外で活動されているとある女性なのですが、彼女の映る写真がとても美しく、胸が高鳴りました。

 

私もこんなにきれいな作品を作りたい。その思いから活動を始めました。
といっても、最初はセルフポートレートや、自撮りしかできなかったのですが…はじめはInstagramTwitterに自分の写真を載せていました。
そんな時に、声を掛けてくださったのが、一番最初に依頼をしてくださったカメラマンさんでした。

 

去年の夏ごろから活動をはじめ、被写体仲間を通じて多くのカメラマンさんと知り合うことができました。
今まで撮影してくださったカメラマンさん、仲良くしてくださるモデルさんの皆さんに感謝しかないです(*'ω'*)

 

私の理念

私はいつも、「胸が高鳴るその一瞬を。」というテーマを持って活動しています。
素敵なものを見たとき、少し胸が高鳴ることはありませんか?私は、被写体を始めるきっかけとなったフォロワーさんの写真を見たときに感じました。
誰かに自分の作品を見てもらって、同じ気持ちを感じてほしい。そんな理念を持って活動しています。

表現の自由がある今、いろんなモデルさんやクリエイターさんが活動しています。様々な表現で彩られる世界に美しさを感じつつ、自分も何か表現できる人になりたいと思ってました。
写真だけでなく、音楽や映像など、様々なものに触れて自分なりの世界観を表現していきたいと思います。

 

今後の活動

被写体活動をしている、ということを話すと、「被写体」って何?と聞かれることがよくあります。県内ではそういった活動自体をやっている人が少なく、認知度も低いです。モデルさんの数を増やしたいというわけではなく、私たちのこういった活動を多くの人に知ってもらい、すこしでも興味を持ってくれたら幸いです。

現在はコロナ自粛ということもあり、活発的に動くことができていません。
落ち着いてきたら、できなかった分の撮影をたくさんしていきたいと思います(#^^#)


こんな感じで、自分の被写体を始めたきっかけを書いていきましたが、いかがでしたでしょうか?
私はTwitterInstagramなどのSNSを使用していますが、自分の考えていることや、思いはそこではうまく伝えられないな、と常々思ってました。いろんな情報が右往左往しており、すぐに流れて人の記憶から消えてしまう。そんな場所では、きっと誰の記憶にも残らないのだろうな、と。
だからこそ、このブログという場所で、もっと自分のことをいろんな人に知ってもらいたいと思ってます。

 

今回はこの辺で…また次回の記事もぜひ見てくださいね!

あなたは大丈夫? 被写体モデルが気をつけるべき4つのこと!

 こんにちは!あーちゃんです!

 先日、私の大好きなアーティストの、THE ORAL CIGARETTESのNEWアルバムをフラゲしちゃいました!ずっと楽しみにしてて、待ち遠しかった…( *´艸`)新曲がどれもかっこよすぎてずっと聞いてます笑

 語ると長くなっちゃうんで、また機会があればお話しできたらなって思います!

 

 

 さて、今回は被写体活動をする際の注意点についてお話していこうと思います。

(被写体モデルって何?と思った方は前回の記事を見てみてね!↓↓↓↓) 

hamomi.hatenablog.com

 

被写体モデルが気を付けるべき4つのこと!

  1. 挨拶、態度
  2. こまめな連絡
  3.  お互いの世界観、こだわりの相違
  4. 身なりを気にしているか

 

 

1.挨拶、態度

 これはもう、人としての一般常識でもありますね(´-ω-`)

 撮影前には、「おはようございます。今日はよろしくお願いします。」

などと、撮影をしてくださるカメラマンさんに対して、しっかりとあいさつをしましょう。

 また、撮影中はカメラマンさんの指示をしっかりと聞くように( `ー´)ノ

 ボーっとしていたり、指示を無視していると、カメラマンさんの思ったような写真を撮ることができません。

 撮影後にも、「今日はありがとうございました。」と、必ずお礼を言いましょう。帰宅後にもメッセージを送るとなお良しです('ω')ノ

 

 挨拶もできず、態度も悪いモデルさんに対して、カメラマンさんも気持ちよく撮影をすることができません。すなわち、良い写真を撮ることもできなくなってしまいます。

「このモデルさんはもう依頼しないようにしよう」

 そう思われてもおかしくありません。

 

 これについては、モデルさんだけでなく、カメラマンさんにも言えることです。お互いに気持ちの良い撮影をするためにも、常日頃から挨拶をする癖をつけましょう!

 

 

2.こまめな連絡

 被写体依頼を受け、カメラマンさんと撮影日時や内容についてなどの連絡を取ることになると思います。その際、返信を長引かせていたりしませんか?

 カメラマンさんにも都合があります。特に、撮影日は早めに決めておくことで、他の用事との都合を合わせる必要があります。

 撮影内容を決めるにしても、撮影の準備物を用意する時間も必要となってきます('ω')ノ

 

 そこでモデルさんがギリギリになって連絡するのでは、十分な撮影をすることができなくなってしまいます。

 また、カメラマンさんに対して、「連絡がこないけど、撮影するってことで大丈夫なのかな…」と、不安にさせたり、不信感を持たせることにつながります。

 もちろん、モデルさん側にも都合があります。できる範囲内で早めに連絡を返すように心掛けましょう(^^♪

 

 

3.お互いの世界観、こだわりの相違

 被写体モデルに慣れてきたら、それぞれのモデルさんが各々のこだわりを持ち始める人もいます。モデルさん、カメラマンさんがお互いにそれぞれのこだわりを持っていると思います。

「こんな雰囲気で撮ってもらいたい」「こんな感じの世界観で撮りたい」

など、お互いに意見があり、それがかみ合わないこともあるでしょう。

  どちらか一方のわがままで撮影をしても、お互いに十分なパフォーマンス力を発揮することはできません。

 事前に綿密に撮影内容を話し合い、お互いの妥協点を見つけましょう('ω')

 妥協点と言っても、お互いのこだわりを大事にし、それを最大限発揮したものができるものを目指しましょう。何度も話し合いを重ね、良い作品作りをしていきましょう!

 

 

4.身なりを気にしているか

 撮影の際、どのような服装をしていますか?私はいつも直前まで悩むことが多々あります…笑

 その時々の撮影、カメラマンさんによって、作品の世界観は変わります。

 モデルさんは、その世界観を壊さないためにも、それに合わせた服装をしなければなりません。

 もし、自分の選んだものが合っているかどうかわからないときは、遠慮なくカメラマンさんに確認してみましょう!

 カメラマンさん側も、具体的な指定があると、モデルさんが服を選びやすくなるので、色や形の指定などがあればとても助かります!

 

 もちろん、カメラマンさんから指定されている場合や、衣装を用意してもらっている場合は大丈夫です。その場合は、それに合わせた髪型やメイクをするようにしましょう。

 

さいごに

 いかがでしたでしょうか?

 被写体モデルとして…というよりは、一人の人間として気を付けるべきことともいえる内容も多いですね(-_-;)

 これらのほかにも、悪質なカメラマンの見分け方や、それの対策について、有償被写体が気を付けるべきことなど、あらゆる注意点があります。

 どのような場合でも、モデルとカメラマンという立場であり、請負人と依頼人の互いの立場の責任があることを忘れないようにしてください。

 

 注意するところは多いですが、それらをしっかり守った上で行う撮影は、とてもやりがいを感じます(*'ω'*)

 モデルさんとカメラマンさんがお互いに気持ちよく撮影できるよう、心掛けましょう!

 

被写体モデルってなぁに?

こんにちは。あーちゃんです!

最近は新型コロナウイルスの影響で自粛生活が続き、撮影にも長らく行くことができていません(´・ω・`)

なかなかつらい時期ですが、頑張って乗り越えましょう!

 

被写体モデルってなんだろう?

ところで、私が名乗っている「被写体モデル」というものをご存じでしょうか?

 

「聞いたことはあるけど、具体的にどんなものか分からない」

「興味はあるけど、実際はどういう感じでやってるんだろう」

 

など、疑問に思っている方もいるのではないでしょうか?

 

 

自分は被写体モデルを始めて、約10か月近くになります。

多種多様なカメラマンさんに恵まれ、あらゆる撮影を行ってきました。

それらの経験の中から、被写体モデルについて解説していきたいと思います!(*'ω'*)

 

モデルとは? 

モデル」という言葉を聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?

ファッションモデル、グラビアモデル、美術モデルなど、世の中には様々なモデルが存在しています。

 

○○モデルの、「○○」に注目してみてください。

○○の部分には、それぞれのモデルが何の目的のモデルなのかを表しています。

例えば、ファッションモデルは「ファッション」をPRするためのモデルということになりますね('ω')ノ

 

被写体モデルは、「ポートレートモデル」と呼ばれることもあり、ポートレートを目的としています。

ポートレート写真とは、「人物」を被写体としたカメラマンの「作品」そのものです。そのために、被写体モデルが必要となるというわけです。

 

 被写体モデルの特徴

 被写体モデルの特徴としては、

・初心者でも気軽にモデルのような活動ができる。

・無料で写真を撮ってもらえる(有償のカメラマンさんもいるため、例外アリ)。

・カメラマンさんによっては、ギャラをもらえる場合もある。

 ・SNSなどに写真を載せることにより、SNS映えを狙うことができる。

 

など、ごく一部ですがこのような特徴が見られます。もちろん、例外もいくつかあると思います。

 

おわりに

被写体モデルというものは皆さんが想像しているよりも、身近なものだと思います。

どんなモデルになり、どれほどのクオリティを目指すかは、そのモデル次第です。( ..)φ

 

誰でも気軽に始めることはできるけど、被写体モデルは気を付けなければならないことがたくさんあります!

それについてはまた次回解説しようと思います(*'ω'*)

ではまた!